漢方漢方薬中成薬中医学

2019.04.16

漢方薬と中成薬って

中成薬ってご存知ですか

こんにちは。

 

このところ暖かい日が増えて過ごしやすい陽気に包まれておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

今回は、漢方薬と中成薬(ちゅうせいやく)のお話をしようかなーと思います。

 

そもそも漢方って何?って感じがしますけど・・・

 

漢方とは、もともとは中国が起源で、日本独自に発展した医学の総称を言い、漢方薬は自然界にある植物や動物、鉱物などの薬効を生薬といい、基本的には2つ以上の生薬の組み合わせを漢方薬というそうです。

 

漢方という言葉は、江戸時代に西洋医学が入ってきて、西洋医学を蘭方と称し、今まであった医学を漢方と称したのが発祥だそうで、中国ではそもそも漢方薬とは言わず、漢方薬のことを湯液(とうえき)と言います。

 

日本での医療用の漢方薬はおよそ150種類くらいあり、広く使われております。

 

当店でももちろんお客様の症状に合わせて漢方薬を使っております。

※医療用の漢方薬は医師の処方箋がなければおだしできません。

 

その次、中成薬???

あまり聞き覚えのない言葉だと思いますが、原料は漢方薬と同じ自然由来のものです。

何が違うかというと、入っている生薬の種類や量の違い、などがあります。

 

中成薬とは、中国の古典医学(中医学)に基づき作られた代表的処方のことで、漢方薬より方剤数が多いところが特徴かなと思います。

 

当店では中医学という考え方を取り入れているため、漢方薬より多くの中成薬を取り扱っております。

ですので当店HPの取扱商品のページを見ていただければわかると思いますが、聞いたことのある漢方や見覚えのある漢方はあまり多くないのかなーと思います。

 

これくらいでしょうか。

漢方薬は中国から入ってきて、日本独自で発展してきた薬

中成薬は中国の古典医学に基づいた代表的な薬

と覚えていただければ幸いです。

 

また、漢方薬をうたっている漢方専門店は、日本漢方メイン

中成薬を取り扱っている漢方専門店は、中医学メイン

という見方もあるのかなと思います。

 

日本漢方と中医学では処方の出し方が違うので、ごっちゃになってわかりづらいと思いますけどね。

日本漢方と中医学については、また今度お話しできる時がございましたら、書こうかなと思います。

 

今回のブログはこの辺で。

次回は「上薬から下薬」について書こうかなと思っております。

 

 

岡田厚生堂薬局

埼玉県蕨市中央5-17-22

TEL 048-431-2079