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漢方

2017.06.07

50歳以降気をつける事とは

50歳・60歳・70歳・・・

こんにちは、ここのところ暑い日と、涼しく感じる日が交互に続いていて、いやになりますよね。
こういう日は続くとお体の調子も崩しやすいので、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。


今回は、いつもこのブログではお肌に関連する内容を載せておりましたが、
今回はちょっと違う内容を変えまして、『東洋医学の不思議な数字』に関するお話をしたいと思います。

東洋医学では幾つか数字にまつわるお話があります。よくCMなどでも流れているので、
ご存知の方も多いのが女性は7の倍数、男性は8の倍数で体の節目がくると言うお話です。
これは中国の古い書籍である黄帝内経という書物の中に記載されていた記述です。

では50・60・70…という年齢に関する数字の話はご存知でしょうか。
同じ書物の中にこの様な事も書かれております。

50歳になると、肝の気が少なくなり、胆汁の量は減り、視力が低下する。
60歳になると、心の気が少なくなり、気血が衰えてくるので、ものごとを悲観的にみるようになる。また、好んで臥するようになる。
70歳になると、脾の気が少なくなるので、皮膚にしわが多くなる。
80歳になると、肺気が少なくなるので、頭がぼけて変なことを言いだす。
90歳になると腎気が少なくなり、他の臓や経脈も虚してしまう。

(霊枢・54 天年篇/霊枢ハンドブック 池田政一著参照)


この事を簡単に読み解くと、体の綻びは肝から現れやすく、順に心・脾(消化器系)・肺(呼吸器系)・腎と順番に臓腑が衰えていく、と読み取れます。
また、年齢に応じて衰えやすい臓腑があるとも読み取れるので、その年齢に近い方は少し気にされてみては如何でしょうか。
今は昔と比べると、年齢を重ねても元気な方が多いので、全てが当てはまるという訳ではないのですが、やはり節目というのはあると思います。

私はまだ50歳までは10年以上ありますが、肝を傷めないため、お酒はほどほどにしようと思います。


今回はここまでです。
7の倍数、8の倍数に関しては後日ブログに載せたいと思いますので、
そちらをご覧下さい。

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